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小噺

今回投稿した「てるてる坊主の次の日は。」の80話
実はここで物語が終わるとかいう、前提を全て破壊するえげつない案もあるにはありました。
でも、あまりにも救われない。

しかし、あまりにも救われないからこそ『救済』と言われるんだろうなと思いました。
僕がこのテーマを掲げた理由も、僕の実体験にあります
本当に苦しかった時、本当に辛かった時、誰にも救われなかったからこそ、自分の世界だけでも救われてほしかった

ここから、真に始まります。
ここからが、本当の『救済』です

涙を流し終わったら前を向こう
全てが終わった後、そんな風に思ってくれたら幸いです

てるてる坊主は、まだ吊るされていないのだから。

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