ここ二日ほどマジで近況しか書いてねぇなと思いつつ。
前回、突然思い立ってブックカバー的なものを作った私ですが、突然思い立った割には、「あれも入れたいこれも入れたい」みたいな欲張り心が実はあってですね。文庫が入るサイズよりもちょい大きくして、あわよくばつばさ文庫もするっと入る感じに――なんて密かに思っていたんですけど、これがお裁縫マジックと言いますか、数字の裏切りと言いますか、とにかく私がたぶん計算をミスったのと、あとは、腕が良くないのでちょっと曲がったりなんだりしているうちにズレていくなどした結果、つばさ文庫が入らない、という情けない結果に終わったわけです。
というわけで、今回はちゃんと採寸しました。
といっても使ったのはやっぱり、パック詰めされたインナーの中に入ってる厚紙なんですけど。これね、絶妙に良いサイズなんですよ。子ども達の移動ポケット作る時とかの型紙としてもよく使います。そういう理由で捨てずにとっといているのです。あと、厚紙だと線が引きやすくていいですね。
ですが、また同じサイズで作ったら宇部さんもいよいよ馬鹿なので、上下左右、プラス数センチ大きくしました。それから、前回よりもカーブをさらに大きくしました。じゃないとファスナー縫いづらいのよ。前回、どんだけ大変な思いをしたか。思い付きの息抜きでどれだけ指を刺したかわかりませんて。大丈夫、ミシンの針でやったわけではありません。マチ針です。
とまぁそんなこんなでリベンジしたブックカバー的な物第二弾です。一応メイキング部分も載せておきます。ちゃんと私が作ったんだよ、って。
どうです、もうあれこれすっぽり入ります。
入りすぎてちょっとデカすぎる気がしましたが、大は小を兼ねるのでね。
もうね、つばさ文庫なんてするっする。見てください。何なら綾束さんのこのサイズの本だって入るんですよ。さすがに京極夏彦御大のはファスナーが閉まらないでしょうけども。あれはね、鈍器だから仕方ないね。
今日もまた、小説の方はちぃーとも進みませんでしたが、こんな感じで楽しく過ごしておりました。