名苗瑞輝

ようやくここまで来た感。

特に前置きも必要ないでしょう。以下あとがき。

第５４話　《静寂》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977666399/episodes/16816452218615236158
この話くらいはもったいぶらずに先週のうちに出しても良かったですね。
ここから先の展開のための前振りとなります。

第５５話　《喧騒》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977666399/episodes/16816452218615301520
なので話が動き出すのはここから。
この流れについて、彼らが各々に考えついたことなのか、それとも事前に口裏を合わせていたのかは、正直なところ考えてないです。

第５６話　佐藤くんが振り返る《記憶》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977666399/episodes/16816452218615488260
自販機のくだり。
４つの飲み物から迷うさまは、４人のヒロインの誰を選ぶのか決められないさまを表しています。
と言うとそれらしいのですが、これが失敗というか。
この時点で心は決まってるのだから、ビシッと自らの意思でボタンを押させるべきでしたね。
この際だから言っておくと、次週分の話では迷わず飲み物を選択しています。自販機ではないのですが。

第５７話　佐藤くんの壊れた《関係》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977666399/episodes/16816452218620857111
未公開の５９話がこの直前の話になるので、先にそっちを書いてました。
夏の大三角のくだり。これはもうその場の思いつきなので、事前準備も何もあったもんじゃないです。
最初から想定してたら、多分この話を陽菜がするエピソードを別途ぶち込んでますよ。

第５８話　佐藤くんの眠れぬ《夜》
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977666399/episodes/16816452218628584034
ただ同じ部屋で寝ただけで、やましいことはありません。ベッドだって別ですよ。
あっ。（性描写有りのレーティング設定）
まあ、何もないからこそ、この先何かあるんですけどね。


さて次回の「穂積楓が企ててきた《計画》」をもって第１章－４が終わり、第１章ー５に入っていきます。
第１章ー４がたった１日の出来事に対してやたら話数をかけてましたが、続く第１章ー５は８～１０話くらいを予定してます。
それで第１章が終わります。自分でも割と忘れてますが、そこまでいってようやく「プロローグ」の時系列に戻るわけですね。

第１章終わったら違う話書いてみたいんですが、作品としてきっちり終わらせたい気も。難しいですね。

というわけで、以上よろしくお願いします。