なろう系VTuberリイエル様主催、自主企画
バーチャルSF短編小説コンテスト / 第1回リイエルコンにて最優秀賞をいただきました。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894094017『異なる世界であなたと逢瀬を』
m(_ _)m
なろう系VTuberリイエル様、ありがとうございます。
(* ̄∇ ̄)ノ 以下、いただいたレビューをば。
『【第1回リイエルコン最優秀賞】
まさにバーチャルとリアルが交差するお話。
仮想世界に意識を移せるようになった時代では、こういう未来もあり得るのかというのを感じる作品でした。
正常な人格とはなにか?心の病気とはなにか?
この作品が問いかけてくる内容は、今の世界の問題の縮図のような内容です。
彼女たちの選択を責めることはできないけど、私はその選択は許したくなかったと思いました。
でも、切ないけど希望を感じるエンドがとても印象的だったので、最優秀賞に選ばせてもらいました。
なろう系VTuberリイエル』
(* ̄∇ ̄)ノ 素敵なレビュー、ありがとうございます。
( ̄▽ ̄;) カクヨムではお礼のメッセージなどはどう送ればよいのだ? ワカンナイ。
(* ̄∇ ̄)ノ 『異なる世界であなたと逢瀬を』これはSF短編で、ノマが書いた『ボディ・リサイクル・アゲイン』と繋がる話です。
電脳化技術が進み、人の記憶や人格もデータとしてコピーペーストが可能となった近未来が舞台です。
( ̄▽ ̄;) 実は書くのちょっとツライ作品でもありました。自分の実体験がちょっと入ってるから。
どれだけ科学技術が進んでも、科学技術という道具を扱うのは人。人の使い方次第で、道具は良くも悪くもなってしまう。
人と人の作ったシステムの中で、便利な技術はどのように使われるのか?
かつて大航海時代、遠洋交易という技術が作られ。そこで囲い込みという政策がありました。
羊毛が利益を得られると、羊を飼う為に領地の住人を追い出すという残酷な政策。貿易の利益の為に土地を追われた難民が多く出ました。
AIが発達することで、多くの失業者が出るとしたら、これは新たな時代の囲い込みかもしれません。
科学技術が進んでも、人は変わらず大航海時代と同じことをこれからも繰り返すのかもしれません。
(* ̄∇ ̄)ノ なんてことを考えつつ書いてたよーな。
(* ̄∇ ̄)ノ 最優秀賞受賞というのは嬉しいです。ひゃっほい。改めてリイエル様、ありがとうございます。