はじめまして。
西住晴日です。
この度のカクヨム甲子園2022にロング・ショート両部門で一作品ずつ応募しました。
最初はロングに一作品だけ応募する予定だったのですが、スケジュールを見ると私の速度じゃ到底間に合わない。カクヨム甲子園の存在を知ったのが応募開始からかなり経った後でした。それで、言わば保険として、寝る前の十分ぐらいで書いた短い短い小説、「洪水」を「掌編小説」としてショート部門に応募したんですね。
じゃあ「日常に非ず!」はどうなったんだ。結論から言うと間に合いました。ストーリーの大幅な変更によって。
どんぐらい変更したかと言うと、登場人物を一人消し、設定の中核を担っていた「神の子」と「葛城興業」を根こそぎ消し去り、さらには現地取材までして登場させた舞台を取り払いました……。これで紀美と紙子のシンプルな百合百合ラブストーリーにできてなんとか締め切りの3分前ぐらいに滑り込んだのですが、なんとまぁ味気ないこと!正直言ってもっと面白いので戦いたかった!しかし、完結させなければ審査すらされません。私は泣く泣く完結済ボタンを押しました。
と、いうことで微々たる進みではありますがこれから「日常に非ず!」の正式な設定バージョンである「日常にアラず?」を書いて電撃大賞に応募する所存です。(これOKなのかな…後で調べます)
別の電撃大賞用の小説と並行してやるつもりなので大変だと思いますが、頑張ります。
では。