二度目はないんです。
今投稿してる作品。書いたのはハナタレ。まだ小説というものを舐め腐った、夏目漱石すら読んだことのないハナタレ。
そこから色々読んで、色々聞いて、色々学んで。今、全く別の作品を、息抜きとして書いています。
見比べてみましょう。
あなやあなや、酷すぎて涙が出ます。
ですが、もう二度と描けません。
ちぐはぐが時に魅せる、独特のリズム。ビギナーズラック。少し焦げ付いたタマネギのような、完ぺきからのズレ。ナラティブがあります。
いつか、過去の自分に嫉妬する日が来るんでしょうか。
ヤダなぁ、ト。思う次第。