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【御伽草子】の短編『満月に誓う。』連載開始(※AI画像あり。)

皆様、お休みは、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとプライベートで色々あって、鬱々としていたのですが、小説を書いて気を紛らわせている風雅です。

【御伽草子】の短編を掲載開始しました。

『【閑話】満月に誓う』
https://kakuyomu.jp/works/16817330652393923022
※本編の最新話をご確認ください。

渡辺綱と茨木童子の因縁過去話で、全部で四話になる予定です。
頼光四天王も出ます!
これは、書いてて、自分でもめちゃくちゃ面白かったです。

明日は、KAC最終回なので、公開するタイミングに悩みましたが……まぁ、あまり読んでる人はいないだろうと思うので、気にせず公開しちゃいます。
本編を読んでいなくても楽しめる内容になっているかと思いますので、もし良ければご一読頂けたら幸いです。

冒頭でちょこっとだけ、かの有名な安倍晴明を出しているのですが、明記はしていません。
もうこの人のイメージと言えば、夢枕獏先生の作品に適うものは書けないと思うので。
今回の文体も、自分で書いてて、めちゃくちゃ影響されてる!と思っちゃいました。
……え? 似てない?
それなら安心です(笑)。

AI画像は、綱が居る場所、橋っぽくないけど、一番きれいな絵になったので。

これを書くのに、色々と京都の地図とか食べ物とか文化とかを調べていたら、京都行きたくなっちゃったよ!
世の中は春休みなのになぁ~大人に春休みって何でないんですかね?
日本人は、働きすぎだよ。
あー京都行きたい。。

2件のコメント

  • 読んでいる人はここにいるぞ~~~!(現在進行形で)

    ちなみに、平将門は夢で菅原道真の霊魂が宿った巫女が将門の目の前に現れて、「八幡大菩薩が将門に天皇の位を授ける」と神託されたことがきっかけで、『新皇』を自称するようになったという経緯がありますが、この巫女が実は安倍晴明じゃないのかとか勝手に想像したりしたことがありますw

    ちなみに安倍晴明は平将門の息子じゃないのかなんていう噂もまことしやかに流れております……。

    さらにさらに、平将門の乱が始まった承平5年(935年)でこの時晴明は15歳。平将門が矢に当たって死んだのが天慶3年(940年)で晴明は20歳。この5年間、色んな妄想が膨らみますよね(*´ω`*)
  • 日乃本さま

    わぁ~い! ありがとうございます^^*

    平将門と安倍晴明は深い繋がりがあるんですね。
    将が「俺は、平将門だぁ~!」とか言ってますが、平将門の話は全く出てきません(笑)。
    平将門といえば、怨霊化した話が印象強すぎて……悪役のイメージですね。
    日乃本さんは、平将門に思い入れがあったのですね!

    実は個人的には、安倍晴明よりも源平戦記が好きだったりします。
    学生時代、壇之浦や京都や仙台とかに行って、痕跡を辿ったり……楽しかったなぁ。
    清盛の息子、平宗盛は、母・時子が生んだ子供が女だったため、庶民の男児と取り替えたという逸話があり、いつかこの取り換えられた清盛の血を継ぐ女の子の話を書きたいなぁと考えていたりします。
    なんか全然関係ない話になってしまってすみません。。
    歴史って逸話が多くて真実が不明慮な分、ロマンと妄想が膨らみますよね!
    ……というお話でしたw
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