どうもどうも、皆さんごきげんよう。諸星モヨヨです。
年度初めということで、生活がガラッと変わった方も多いのではないでしょうか？ 新生活が始まった方も、そうではない方も、諸星モヨヨを今月もよろしくお願いします。
さて、先月は隔週でアップした小説の閲覧、そしてコメントまで頂き本当にありがとうございます。
新年度一発目でもある4月は………新作の短編を一本ご用意しておりますよ！！
皆さんの周りにはこういう人はいませんか？
「あの人が触ると必ずパソコンに不具合がでるのよねぇ～」
「この機械俺が使った時に限って故障しやがる！！」
かくいう私も触れたら結構な頻度で機械を壊しがちです。故意に壊しているのであればまだしも、謎の不具合で停止してしまうのもしょっちゅう……。機械に嫌われているのかと思うくらいです。
（こういうの、パウリ効果と言うらしいですが………）
今回は触れると必ず機械を壊してしまう人のお話。
タイトルは「機械破壊者たち」
機械破壊者と書いて「ラッダイト」と読みます。これはかつて、産業革命期のイギリスで大規模な機械化によって職を奪われた職人たちが起こした機械破壊運動から取っているのですが、まあそれはどうでもいいです。
本作の主人公である女性は、まさにこの機械破壊体質を持っています。
その体質のせいで様々な苦労をしている主人公でしたが、その体質が故にとある危険な仕事に巻き込まれていいきます。ウィットな会話劇の中で繰り広げられる選択と葛藤。とても上質なサスペンスに仕上がっておりますので、きっとお楽しみいただけると思います。
【あらすじ】
丸尾 亜美は触れた機械を必ず壊してしまうという特異な体質を持っていた。
体質のせいで職を転々とする彼女はある日、とある仕事を持ち掛けられる。仕事とは一人の男を殺すこと。
病気の夫の命を救うため、彼女はある選択を迫られる！
全4話 約1万字
4月15日（金）夜18時頃から随時投稿予定です。
改めまして、今月も諸星モヨヨをよろしくお願いいたします～
Twitterもやってます。良ければどうぞ→
https://twitter.com/Moyoyo_DAISUKI業務連絡：今月は新作の長編を書き書きする予定でございます。あ、そろそろ、来月に迫った文フリの準備をせねば……… ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ