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『プログラミング・ザ・ワールド』後書きに代えて

 まず最初に、本稿はタイトルにもありますように、拙作『プログラミング・ザ・ワールド ~魔法の呪文詠唱なんて面倒だし恥ずいので関数化して運用します~』(以下『プザワ』)の完結に際し、当該作品読者の皆様へのメッセージとなります。
 以下、その旨をご理解、ご了承の上でお読みください。


 本日、昨年十二月初頭より公開を開始しておりました『プザワ』が、無事に完結を迎えることができました。
 自分にとっては最後まで書き上げていない作品を連載形式で投稿するのは初めての挑戦でしたので、きちんとした作品として皆様にお届けしきることができるか、不安も大きかったのですが、こうして無事に完結を迎え、まずはホッとしております。
 終わってみれば、今まで自分が執筆してきた作品の最長を二倍以上更新する大作(当者比)になりましたが、無事完結できたのは、読んでくださる方がいるという事実、さらには、フォローや評価、応援などのリアクションをしたくださる方がいたことが、決して小さくない要因だったと思っています。本当にありがとうございました。

 本作は、最初は“よくある無双もの”をイメージしていましたし、それはタイトルにも現れているとは思いますが、書き進むにつれて、過去作品との繋がりや、相田を初めとした登場人物が固まっていくと、そういった感じからは離れていってしまったように思います。もし、タイトルを見て興味を持ったものの、本作が期待に添えないものであったなら、申し訳ありません。
 実際にできあがった内容の評価に関しては、こればかりは皆様の感性にお任せするしかないのですが、皆様がこの作品に対して費やしてくださった時間に対して、いくらかはお返しできたものがあれば、幸いです。

 また、本日、『プザワ』のエピローグと同時に、『戦花繚乱 ブルー・ローズ ~三角大陸戦記~』という作品をカクヨムにて全話一括で公開しております。
 これは既に小説家になろうで公開している作品ですが、先述の通り本作との繋がりも多少ありますので、『プザワ』とはだいぶ毛色の違う作品ではありますが、宜しければそちらの方も読んでみてやってください。

 最後に、厚かましいと思われるかも知れませんが、本作への疑問や質問、評価やレビューや批判など、具体的なメッセージを頂けましたら、今後の自分のモチベーションや糧にしたく思いますので、気が向いたら宜しくお願いいたします。

 このような駄文を最後までご覧いただき、そして、本作をご覧いただいたことに改めて、感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。

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