書き直してみた理由

初めましての方は初めまして。
お久しぶりな方がいらっしゃたのなら嬉しいです。

小説家になろうで「洋上のストラテジー」と題うった小説を書いてた者です。
2015年に書き始めて、2017年初頭に匙を投げた愚か者です。

就活を機に物書きをやめてしまって、気づけば社会人3年目。もはや記憶上で大学生時代の黒歴史化していた未成小説のアクセス解析を見ると、小説合計でPV 3万、ユニークアクセス 1万と表示され、「たまげたなぁ……」となりました。

違うサイトで申し上げるのは、どうかと思いますが、
愚作な私の怪文書に目を通して貰った方々、ありがとうございました。
また放置してしまい申し訳ありませんでした。

実は更新をやめてからも、ずっと構想そのものは投稿済部分の再構成も含めて練り続けていました。どうも私は物語を考えるのが好きみたいです。それを今さら世に産み落とそうと思ったのは、生命には限りがあると悟ったからでしょうか。このまま自分が物言わぬ屍となったのなら、妄想で生まれた机上の戦乙女達は存在そのものが知られないまま消えていくのは忍びないなと思ったからです。

最近、twitterのタイムラインで「大サトー」や「RSBC」といった言葉をよく見かけます。恥ずかしながら御大の作品を読んだことはまだないのですが、彼が生み出した胸躍る架空艦が色んな人の愛によって血肉を与えられ、模型や動画となって生き続ける姿を見て素直に凄いなぁと思いました。

こうして書き残しておけば想像の中の戦乙女達も、もしかしたら生き続けるかもしれない。そう思って、また性懲りもなく自己満足のために駄作を書き残すことにしました。

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