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大臣
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2019年12月28日 10:05
物語を作るということはどういうことなんだろう。
物語を作る人っていうのは聖職だと思う。
小説家、映画監督、脚本家、あげたらキリがない。
この職業についてる人たちは、みんな覚悟がある。いかなる意見が来ても受け入れる覚悟。変える変えないは別にして、まずその意見を聞く覚悟がある。全てを自分の責任として、自分の考えを、意見を、物語に載せて発信する。
だからこういう人たちは聖職だと思う。
だからそれを目指すなら、目指さなくてもその端くれなら、まずその覚悟を持つべきだと思う。
そんなことを思った朝でした。
大臣
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2件のコメント
れなれな(水木レナ)
2019年12月29日 11:45
大臣さま
きっと神聖なお気持ちで、物語を創られていらっしゃるのですね。
確かに、物語の核たる哲学は、神学から派生したと聞きます。わたくしも、大学で哲学を勉強したかったのですが、国際大学へ入ってしまったので、教養課程でしか触れることはできませんでした。
そんなの、高校生レベルです。
かといって、大学は毎日論文を書かなきゃいけなくて、独自にできるのは、図書館で哲人の本を読むことくらいでしたね。
専門的に学びたかったなあ。
雑談すみません。
更新分拝読しました。
大臣さまって、ミステリーの書き方で読者をつって、面白く読ませてくださいますよね。
論理的な作り方なのですね。
最近の作は特にラノベと純文が融合したようなセンセーショナルな面があって、ほんと嫉妬します。(キリキリキリ……)わたくしだって、
書きたーいぞぉあー!
(書くことが目的になっている人間もここにおります。困ったものヨ)
しかし、わたくしは、仏像を彫るように物語を書き起こしております。
聖職とまではいかなくとも、職人のようにも、修行僧のようにも、書く人はおりますよ。
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水木レナ
大臣
2020年1月2日 18:24
コメントありがとうございます。
自分は俗物ですよ。売れたいし認められたいし、そのステージに立ちたい。全然神聖じゃないです。
でも、自分の意見を世界にぶつけるって、きっと大変なんです。だって、そこには必ず反響があるから。何も反響がないなら、それは自由帳と同じです。一人で遊んでることと変わりがない。
そんなんだったら、外に出さなくていい遊びか、練習の範疇です。外に出すんだったら、それなりの覚悟がいるよねって、それだけのことです。
物語の組み方ですが、僕が最初に読んだシナリオ論が「ミステリーの書き方」(幻冬社様)だったので、そこに影響を受けてるんだと思います。
ありがとうございました。
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