タイトル通りです。
現在連載している異世界ファンタジー
「たとえば、かつての愛猫と世界を変えるなら」
一日お休みさせていただきます。ごめんなさい。
代わりと言ってはなんですが、アナデンシナリオコンテストに投降した「青の時代」という作品の裏話をちょこっとしたいと思います。(設定を供養させてください)
感想やレビューは逐一読ませていただいてます。書いてくださった方、ありがとうございます!
以下、設定集です。
「僕はこんなかんじで作品を作りました!」っていう足跡です。
◆テーマについて
昨今のネット小説界隈に対する疑問提示です。
「流行りモノしか価値はないのだろうか?」というやつです。
今作のキャラクターと、作者であるミドリは、「No」と答えます。
流行りが悪いとは言いませんが、ほかが無価値なわけがないんです。好きなものを作ったらいいんです。そういった主張に裏付けされた作品です。
サブテーマに「努力の成就」「夢の障害(お金や家族)」などを考えて書きました。
◆キャラクターについて。
・マルク
14歳の少年画家。
自分の作品が認めてもらえず思い悩んでいる。
流行りの画材を買えない(流行りの構図で絵を描きたくない)ことが認めてもらえない原因だと思っている。今作において実質の「主人公」であり、勘違いを正して読者に成長を実感させる役割を担っています。
名前の由来は人類最古のコバルト顔料「スマルト」より。
(「マルト」にしなかった理由は「アルド」と語感が被るため)
・アズレア
18歳。マルクの幼馴染であり、絵を教えた張本人。
マルクの自由な絵が好きで、二人で書いたノートを今も大切に保管している。
今作において「ヒロイン」の立ち位置にあり、マルクの努力を肯定したり、間違いからの復帰を助ける役割を担う。
名前の由来は「スカイブルーセージ」という青い花の別名。
「物語全体に青の絵の具が不足している」=「マルクは青色を求めていた」=「マルクがアズレアに恋心を抱いている」ことの隠喩だったりします。
マルクに欠落している自由な精神を有している象徴・目標となるように、あと、単純に綺麗に描きました(笑)
・アルド
年齢不詳(?)ごめんなさい。たぶん19歳?
今作においては「英雄」の立ち位置。主人公に勇気を与え、正しい方向に導く役割を担う(本人がそれに気が付いているかは問わず)。
また、マルクの努力を最後まで見届ける保護者としての役割もあって、第三者(今回の場合は月影の森の魔物たち)の介入を防ぐ。
・画商
年齢不詳。男性。
「審判」の立ち位置。マルクの怠惰や努力を正当に評価する役割。
・絵描き
作品冒頭のセリフを吐いた人。
「試練」の立ち位置。マルクの問題(稚拙さ、間違い、その他)を突きつけ、葛藤を生み出す役割を担っている。
キャラクターはこんな感じです。
マルクの両親については書きながら考えていきました(笑)
◆流行りの絵の具「アタイトブルー」について
物語のきっかけとなった架空の絵の具。
アクアタイトと呼ばれる希少な鉱石を粉末状にすることできらびやかな発色を得る(という設定)。
読んだ方は知ってると思います。元ネタはラピスラズリです。
ラピスラズリはもともと金と同単価で取引されていました。この史実をもとにして作品へ取り込みましたとさ。
◆タイトル「青の時代」について
フェルメールの真珠、それからピカソの「青の時代」をオマージュしました。気づいてくれた人いるのかなぁ……? と作者は疑問に思ってみたり。
青春、という言葉がある通り、「青」には若さ特有の失敗や間違いといった意味が多分に含まれているように思います。物語自体も青い絵の具を扱ってますし、いろんな意味でも適切かなと思ってこのタイトルにしました。
以上、設定集はこんな感じです。
今作のターゲットは「小説を書いているカクヨムユーザーで、アナデンをプレイしている人」だったりします。なので、割と狭めのテーマを掲げて書きました。そのおかげか、僕が書いた小説の中では一番感想をもらってたりします。感謝。
ここまで読んでくれたあなたはおかしいよ!(感謝ぁ!)
ありがとうございます!
また、会う機会がありましたら、そのときは。
それじゃ、(作品タイトルは青の時代なのに、作者は)ミドリでした。