こんにちは。ミドリです。
拙作「たとえば、かつての愛猫と世界を変えるなら」
今日投稿しました「45・再開の狼煙」読んでいただけましたでしょうか?
読んでない人はネタバレありなんでバック!
最後のシーンは、
「死という巨大な隔たりを超えて再開する、かつての愛猫と主人公の妹」という、描きたかった場面の一つです。異世界転生やファンタジーだからこそできる話なのかな、と個人的には思います。
これについてはまだ描き足りないんで次回けっこう触れます。
最近ガンになって死ぬ夢を見ました。そのせいでキャラクターが作中で死ぬことについて割りと深く考えたんです。そうしたら、殺した者の責任というモノがやっぱりあって、創作の中とはいえ人命を軽く扱うことはしたくないなと思いました。「誰かが死んだ時点で僕はこの小説を投げ出してはならないのではないか」そんな強迫観念がどこかにあります。読む人にとってはあまり関係のない話ですが。
だから沙那を生き返らせたかと言われると、そういうわけではありません。最初から沙那は生き返る予定で、伏線をいくつか張ってありました。気づいていただけたかわかりませんが……
気づいていただけなかったのなら、僕の力量不足です。頑張ります。
やっぱり書きたいシーンを盛り込んだパートは字数が増えますね。最高! めっちゃ楽しい部分です! わっほい! てな感じです(真顔)。
次回からも走ります。
一話の中で急激にお話を進める方法を模索中です。
それじゃ。