• 異世界ファンタジー

指摘を受ける

 昨晩、この道のプロから指摘を頂きました。要約すると:

「自分の書いとうやつ、読ましてもろうたわ。自分さぁ、あれやぞ?Web小説の書き方になってへんぞ?なぁ?なぁて?分かっとん?古いんじゃい、書き方ぁ。設定やプロットも明らかにズレとうし、上位の小説読んで勉強せぇ」

 ↑と言われました。いや、もちろん、こんな言い方ではないですよ?なんなら褒められたくらいです。所々。

 自分で危惧していた通りですな。悲しいやら、嬉しいやら。アドバイスも頂きました。出だし一発目の内容についてです。頭の2,000字にはこれくらい欲しい、と言う趣旨で。ムズイっす(^^;
 2,000字って、自分で書き始めるとめっさ少ないって感じてしまう。「これくらいは欲しい」に該当するものをしっかり全部入れていくと2,000に収まらない。収めるには描写皆無(私基準で)、台詞だけでストーリーが進行する演劇脚本状態(これも私基準)でいくしかない。つ、辛い……
 根本的にWeb小説に向いていないのだろう。自身の好みが。とは言え、描写を詰め込みすぎてストーリーのペースが遅いと言うのは自分でも感じている部分です。

 本チャンの作品ですが、今上がっているのはそのままに、ここからは物語のペースアップを意識して書きたいと思います。まぁ、縛られて小突かれるだけの主人公も結構自由に動き回れる状況になる予定ですし(比較的自由、と言う意味で)、アクションシーンも予定しています。どちらも物語に多大な影響を与えるはずの事件です。

 第11話は執筆中。世界の事とかは11~12で結構出す予定です。ここまで敢えて引っ張ってますからね、さすがに読者もそろそろ知りたいんじゃないかなぁ、と。

 こんな感じですね。耳に痛い事もありましたが、何はともあれ、これを書き上げたいですね。とりあえずはそんなに当初の予定から外れずに。Webに向いていないのなら、それはそれ。

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