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インサイド酒場ラジオ  第1夜

どうもインサイド酒場ラジオ、皆様の相棒兼夜ご飯の相談役、司会のMasterMMです。
このラジオでは、様々な作品で登場する皆様に頑張ってる労いと無茶をやってくれる感謝をつまみにしながら、質問をしたりする番組となっています。
という訳で記念すべき第一回のゲストを紹介しましょう。
「読まれもしない物語」から、大神雅人くんと霊神澪さんです!

「どうも」
「どうもー!」
いやーお二人とも試験から最初の戦闘までかなり短かったですけど、見事、倒してくれましたね!

「正直、澪だけでいいと思うんだが」
いやいや!雅人くんは頭脳で闘うんですから、必要ですよ!

それでは、早速、視聴者から送られた質問に答えて頂くこのコーナー、名付けて「お米を食べるコーナー」
やっていきましょう!
「なんで米なんだよ」
「お米ー!」

まぁまぁ、まずは1つ目の質問。
『雅人さんと澪ちゃんは何故中学生なのに戦っている
 んですか?勇者は大人でもいいのでは?』
だそうですが…
「基本的に勇者は高校卒業くらいには自然と消え去る
 才能だからな。大人で勇者の人間なんて、正式な魔
 術の家系で魔術を体得した奴らぐらいだと思うが」

成程!そうなんですね。だから雅人くんや澪ちゃんは闘いに駆り出されているんですねー。
それでは次の質問、
『澪ちゃんは何故戦闘前に金平糖を食べるんです
 か。他のお菓子でもいいと思います。』
だそうですが、どうですか、澪さん。
「んー…なんか『縛り』みたいな?」

『縛り』ですか?それにしては弱い気が…
「わたしにも分かんない!あっ、大盛り唐揚げ二皿下
 さーい!」
一応経費ですが、あまりたくさんは頼まないでくださいね…
「……すまんな、うちのバカが」
「なぁにおぅ!?」

いえいえ。大丈夫ですよ。
「かわりと言っては何だが、澪の説明を補足すれ
 ば、『どんな時でも魔術を行使しないように余り売
 られていない金平糖を食べなければ魔術を行使出来
 ない縛り』だな。まぁ、俺も澪の魔術が何なのか皆
 目見当がつかん。」

成程。乱用防止だったんですね!ありがとうございます。
……おっと、そろそろお時間が来てしまいました。
短いようですが、インサイド酒場ラジオ第一回はここまでとさせて頂きます。お二人、何か最後に言う事や宣伝はありますか?
「特に無いな。」
「わたしの力!とくと見ろ!」
それでは今回はここまで、パーソナリティーは皆様の夜ご飯の相談役、MasterMMで、ゲストは大神雅人くんと霊神澪ちゃんでした~。次回のゲストは「勇者殺しのリーシェルエン」からリーシェルエンさんです。それでは、また夜に。おやすみなさい。


この番組では、「お米食べるコーナー」の質問を募集しています。質問がある方はコメントでお教え下さい。

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