鉄腕サハドは第二十五回電撃大賞三次審査まで通過した作品です。
今までも小説新人賞はぽろぽろと出していましたが、全部一次審査を通過する事が出来ずにボロボロと落ちていました。
その中で、書き始めて五年くらい経つでしょうか。鉄腕サハドは確かな手ごたえを覚えた作品で、四千八百分の八十まで残ることが出来ました。落ちた後、と言うより結果が出る前から何回も読み直してダメだしを行い、展開が遅かったり、ちょっと影の薄いキャラに対して存在を見直したり。色々修正を加えているうちに十月になって四次審査に落ちたという結果が届きました。
悲しかったですが、その時は『アレは四次落ちになって妥当だろう』と思っていました。
このままハードディスクの中で一つの世界を隠し持っておくのは少し窮屈だった事、更には第四回カクヨム賞というものがある事を知り十二月一日に全部オープンにできるよう調整して連載を決めた次第であります。
宜しければ、完走まで付き合って、その上でコメントを残して★なり♡なり頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
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