今日はクラシックロードの最終章、最も強い馬が勝つと言われる菊花賞。過去には逃げに逃げてレコード勝ちしたセイウンスカイ号、色んな意味でネタにされる不沈艦ゴールドシップ号など、様々な名馬が記憶に残る走りを魅せております。
中でも私が好きなのは、"シャドーロールの怪物"と呼ばれた漆黒の三冠馬"ナリタブライアン"号です。私が生まれる前の馬ですけどね_(:3」 ∠ )_
父ブライアンズタイム、母パシフィカス。半兄に芦毛の名馬ビワハヤヒデ。父親譲りの黒く雄々しい身体に、白いシャドーロールがトレードマーク。ウイポ民の私はよくヒシアマゾンと一緒に所有して、海外遠征とかさせちゃってます。
三冠を達成するだけでも偉業なのですが、対象レースを勝つ度に後続との差が開いていったという逸話が有名で、最後の一冠である菊花賞では二着に7馬身差をつける圧勝劇。間違いなく当時の日本最強馬でした。
最終的にはGIを5勝して引退するのですが、天は二物を彼には与えなかったのか、胃破裂を起こし8歳という若さで亡くなってしまいます。
セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイル。果たして、今後彼らのような三冠馬は現れるのでしょうか_(:3」 ∠ )_