浜村麻里

偶然出会った知人から、ある人物の訃報を伝えられた。 殆ど接点のなかったはずの彼女の死に対し、自身でも思いがけないほどの衝撃を覚え、その理由を突き止めるため過去を振り返る。 雪に…

年始の特別ダイヤの電車内で日々に埋もれていた思い出と再会した。 電車にまつわる話を書いてみたいと思い練り上げた作品となります。

年末に帰省し、地元の橋の上を歩いていると思いがけず懐かしい人と出会った。 人生で初めて物語、と言うものを完成させた時の作品となります。 拙作ではありますが読んでくださった方が楽…

祖母の家には神様の部屋があった。 古い祖父母の家は私にとってどこか日常とは乖離しており、そのどこか不思議で少し怖かった感覚を小説にしました。 ※ホラー作品ではありません