もうですね、ゲームやはやらんとですね、誓っていたんですがね。
やってしまう時は何の気なしにやってしまうものですね。
第二次世界大戦を扱った陣取り、国盗りゲームなんて面白そう、と「何の気なしに」やってしまったのがドイツのデジタルゲーム“Call of War”。適当に遊んでいたものですから、いつしかプレイしていたことさえ忘れて、気が付いたら滅んでいたり、担当国を決めたもののイマイチ面白そうじゃなくて非アクティブ化してしまったり、繰り返す事14戦。まあ、こんな感じで適当にプレイするだけで終わるんだろうな、と思ってました。ある国を担当するまでは。
太平洋で覇権を争うシナリオで「チュートリアル 太平洋制覇」というものがありまして、これでSIAM王国(シャム、現タイ王国)を選んでみました。
何せろくに調べも研究もしなかったので何をどうすればいいか分からず気が付くと目の前のシンガポールをSumatraに奪われてしまう体たらく。
ここで火が点いた(ぷっつんきた)私は真面目に攻略を始めてしまいました。
結局北は北京の北の承徳市、南はオーストラリア南西部のエスペランス、東はカロリン諸島ウルシー環礁のファラロップ、西は現インドアッサム州のディブルガル、と驚くほど版図を広げられて、初めてきちんとプレイしたのに第二位でクリアできました。
いやこれ楽しい。
自分の拙い軍事知識、十字砲火、火力の集中、火砲は戦場の女王、みたいなものでも結構役に立ちましたし。特にまるでソ連軍か!みたいな野砲や自走砲の大量生産と一斉砲撃は非常に効果的でやっててウハウハでした。あと十字砲火も。誘い込むように包囲ポケットにやってきた敵を二方向や三方から砲弾を浴びせるのもヤッター!と快哉を上げてしまいます。
ああ、またやりたい(喉元過ぎれば熱さをさすれる)けど我慢我慢……
早く新しいお話作んなきゃなんですもの! 三十話作ったら公開しようかなって思ってるんですがまだ九話なんですよねえ……
でも、ここの小説読んでくれてる人が、「少し休んだほうがいいよ」って言ってくれました。少し走り過ぎだって。確かに毎日公開二本立てでしたもんね…… 切れ目なく継続できる内容を心がける様にとの事でした。
ゲームにしても書きものにしてものめり込むと時間を忘れてしまうから怖いですね。のめり込むと抜け出せない質なんです、本当に。
チラッと、こっそり言いますと、実は私発達障害で。ハマりやすくしかも深く深く沼にハマっていくのは発達障害全般にありがちな事なんだとか。くわばらくわばら。
さてさて、ゲームは我慢。我慢我慢、執筆執筆…… でも、どちらもしばらく休んで少し休息? どっちがいいのかな?