どうも、こんにちは、西澤です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。カクヨムコンテスト10に中間選考を突破された方もたくさんいらっしゃるようですね。本当におめでとうございます。
私は選考突破どころか更新さえまともにできない状態でした。だからKACでリワード稼ぎをしようとしたのですが、結局期限に間に合わず失敗しました。
もうとにかく全部中途半端な状態で、自己嫌悪に陥っています。最近のカクヨムの存在は私にとって心のノイズでしかありません。というわけで一つ決断することにしました。
それは現在連載中の2作を終えたら、筆を折ることです。新作はもう出さないことに決めました。
理由は忙しくて更新ができないのと、単純に才能がないから、それからネット小説自体への嫌悪がひどくなってきているからです。
カクヨムではどうやら更新しないとまともに読んでもらえないみたいなのですが、正直毎週書くのはキツいです。毎エピソード1000文字以上書くようにしているのですが、それさえ血反吐が出るほど書くのが苦しくなってしまいました。
それから才能です。私はこれまで何度もコンテストやコンテスト系自主企画に応募してきました。しかし、選考を突破したことは一度もありません。16作品も書いてきたのですが、そのうち星が20超えているのは3作品だけです。代表作でさえ最後に星がついたのは半年以上前のことです。つまりそれほどつまらないのです。自分でさえ面白さを感じなくなってきています。
昔は自分が小説を読み返していたとき、ちゃんと面白いと思っていました。しかし、今読んでいても「くだらない」「馬鹿馬鹿しい」という気持ちしか出てきません。すべてが薄っぺらく感じてしまうのです。というかPV数がそこそこしかないのに星があんなにあることが理解できなくて腹が立っています。
やはり私は星爆の餌食だったのでしょうか。そんなに簡単に読み返すようなやつに見えたのでしょうか。
最後に私のWeb小説への嫌悪が悪化していることについてです。昔はまだ無視できた流行りもののハーレムや異世界転生に本当に耐えられなくなってきたのです。原因はYouTubeで大量に「なろう系」のアンチコメントを見てしまったことです。以前は自分のようななろう系のアンチはマイノリティで、マジョリティは好きだからこそ書籍化されているのだろうと思っていました。しかし全然なろうに関係ないところまでアンチコメントを見かけるので、もしかして異常なのはWeb小説内なのかと考えたのです。そうしたら世間一般が嫌い、馬鹿にするような作品が流行るこんなところで書いていて何がいいのだろうと感じるようになってきました。
私はWeb小説に合わないのです。
というわけでこれから更新し続ける作品は「FAIRIES」と「ティータイムに勿忘草を」だけにします。(「僕の戦争」は私の精神状態がどん底にあるときに書くので、それによっては更新するかもしれません。)
私の頭は容量があまりないので、趣味二、三個ぶんしか入りません。それを占めているのが、Youtubeと英語の二次創作です。前者は投稿するだけで少なくとも200回は視聴され、後者は20人くらいから反応が来る。小さな界隈にもかかわらずです。カクヨムよりもそっちに集中するほうが「合理的」です。
近況ノートもこれを最後にしようかと。
本当はとっとと退会したいのですが、書き続けた作品や皆様の素晴らしい作品につけた星やレビューが無に帰したら嫌なので、残すしかないですね。退会しても星が残る仕様であればいいのに。気の迷いでログインしそうですが、そうしたらまた頭の容量が食われてしまうのでサイト自体ブロックして調整することにします。
ということで、仲良くしてくださったり、拙作を読んでくださったりした皆様ありがとうございます。
現在最新話まで読んでいる作品は、自分の作品が片付くまで読み続けたいと思います。