大の大人が中二病振りかざして何やっているんだって感じですが、私も一応ここにて宣言いたします。
私は公平の名に隠れた偽善を撃つ。
国際組織が掲げる目標、歴史、組織がクリーンで良いなどという人々の頭の中で固まった単純な価値観、偽善に満ち溢れた役に立たない理想主義、自分の正当性を信じ続ける傲慢さ、公平性の幻影、つまりナラティブに抗うとしながらも、その主張の根底に深くこびりついている西側のナラティブを私は自分のナラティブで破壊する。
いくら理想主義を掲げようとも結局強いものが勝つ。勝った者が基準を作る。
現実がこれほど政治的で不均衡であるのに、法律や倫理という理想論だけで批判する態度には、何の説得力も感じない。
人類の秩序など最初から存在しない。世界は興亡を繰り返すだけだ。
それを伝えるために私は執筆をつづけ、自らハーフであることを隠さず誇りに思い、偶然に得た知識と言語を、この社会で自分の愛する者を守るための武器として振るう。