• 異世界ファンタジー

書籍作業の推敲って大変です……

こんにちは!

書籍作業にてんやわんやしているMIZUNAです(笑)

さて、推敲(すいこう)という言葉をご存じでしょうか? 
ちなみに、私は小説を書き始めてから知りました(苦笑)

以前、近況ノートに書いたような気もするのですが、今書いている小説が私の初めての作品になります。
初めての作品を沢山の皆様に評価頂き本当に感謝しております!

ですが、「初めての作品」が故に、書籍化作業が大変な事になっています(笑)
特にそれが最初に記載した「推敲作業」です。

推敲作業というのは、簡単に言えば作品の再編集ですね。

なので、以前自分が書いた本文を読み直して、わかりにくい部分や、意味の無い部分の削除、誤字脱字の修正、表現の追加、加筆など様々な編集作業をしていきます。

この際、大変だったのがは一度も小説を書いた事がない時と、半年程度書き続けた私では全然、気付く点や書き方が良い意味で違うのです。

初期の部分を読み直すと、
「あれ、これ分かりづらいな」
「視点が大変なことになっている……」
「表現が足りない……」
などなど、気になる点が沢山出てきます……

推敲作業が終わった話を読み直すと、物語自体は全く変わっていませんが良い意味で「別物じゃない?」と感じる事が多いです。

でも、そんな風に感じるという事はそれだけ加筆、修正点が多いということでもあります(笑)

というわけで、書籍はより面白くなっておりますので楽しみにして頂ければ幸いです!
ありがとうございました!

敬具

2件のコメント

  • ま、あれですよ。将棋や囲碁の岡目八目って奴で第三者からの視点で見れば見えてくるってやつですな。
    私も広報誌の制作担当してた頃に出版社の方から赤ペン修正(当時はFAXだったから赤くはなかったけどねw)沢山くらいましたから校正の段階で「クレームのこない言葉の使い方」を学んだような気がします。
    先生の作品は面白いので、是非頑張って下さい。店頭に並ぶ日を心待ちにしています。
  • んーがさん
    励みになるお言葉ありがとうございます! でも、広報誌の制作担当されていたんですね! 赤ペン修正、胸に刺さります(笑) これからも皆さんに楽しんで頂けるように頑張ります!!
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