タイトルのようなものをカクヨムで見かけました。
まじめな話をすると、文章が下手な人が入浴しシーンを描いてもエロくないです。
逆に上手い人が描けば、パンチラでも官能的に仕上げることが出来ます。
だから、そこに基準があるほうがおかしいと、私は思います。
試しに、「夏祭りで、沙優に子供がぶつかってきたシーン」を描いてみました。
<夏祭りで、沙優に子供がぶつかってきたシーン。吉田が手を握る>
子供とぶつかった沙優が転びそうになり、俺は沙優の手を咄嗟に握った。
沙優のぬくもりが伝わってくる。手は柔らかく、肌のキメは細やかだった。
少ししっとりしているのは、お祭りに興奮しているからだろう。
さて、どうでしょうか?
下手なエロシーンより官能的に描けたと思うのですが?
これはあくまで、咄嗟に手を握っただけの行為です。
ちなみに現在、自主企画で「官能的な作品の本棚」というのがありますね。
どういう作品が並んでいるのか私はチェックしていませんが、
卑猥な言葉を使えばいい、エロいシチュエーションにすればいい、
という単純な話ではないですね。官能的な文章と言うのはですね。
私の場合は特に生々しい描写が得意です。
そんな沙優ちゃんの二次創作はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16816452221235522440(夏祭りはまだまだ先ですが)