※かなり長くなりますが、最後まで目を通してくださると嬉しいです。
※めちゃめちゃ長くなりますが、どうか最後まで目を通してくださると嬉しいです。
大事なことなので、強調して二回言いました。
では……。
さて皆さま、大変ご心配をおかけしておりますが、まずは温かいお言葉の数々、非常に感謝しております。
そして私が投稿しておりました作品『剣装の付与魔術師~』の進退つきまして、ようやくご報告が出来る状況となりました。
まず結論から申し上げますと、
【『剣装の付与魔術師』~Sランク勇者パーティーを全力でサポートしていたのに理不尽な理由で追放された件。俺がいなくなったら永続バフが解けるんだが……って、攻略失敗して降格させられた?いや、説明済みですが~】
という作品ですが、このまま打ち切り……というか、作品自体の幕を下ろさなければなりません。
皆さまの驚き、温かいお言葉は重々承知ですが、色んな所に矛先が向くのもアレなので、何が起こったのか――につきましては、詳しく説明致しません。
ただ創作活動をする上で避けられない事故にあってしまった。
そう思っていただけたら幸いです。
さて読者の皆さまといたしましては、ここでダメなら掲載サイトを変えればいいじゃないか――と、声をかけていただけるかと思いますが、こちらについても先にお答えしておきます。
結論から言えば、作品の復活自体が現実的ではありません。
恐らく場所を変えても同じことの繰り返しになりますし、色んな事情を鑑みて消されないようにするのであれば――。
・私としても書きたかった『剣装』とは全く違うものになる。
・読者の皆様としましても、色々変わり過ぎて混乱させてしまう物しかお出しできない。
という誰も得をしない結果になることが、最初から分かり切っております。
そうして色々な事情が入り混じった結果、大変不本意かつ心苦しいですが、作品打ち切り……いえ、既に私が80話まで執筆して今もデータを持っている以上、打ち切りではありませんね。
『剣装の付与魔術師~』という作品自体を“闇に葬る”という以外の選択肢は存在していませんでした。
よって、誠に勝手ではございますが、この件に関しましてはこれ以上議論の余地がない――という現状を持ちまして、終了とさせていただきます。
小説作品自体が世界から追放され、続きをお届け出来なくなってしまった状況は、私の不徳の致すところでございます。
ここまでお付き合いしてくださったにもかかわらず、肩透かしをさせてしまった読者の皆様方には、心からの陳謝いたします。
大変申し訳ありませんでした。
さてこれからの執筆活動についてですが、強がっても仕方ありませんので素直な心境をお伝えしようかと思います。
単刀直入に申しまして、まだしばらくはこの場所にいようかなと思っています。
理由は書きたい、読者の皆さまにお届けしたいと思った作品がまだ残っていたからです。
あれ、ちょっと含みがあるなぁ? と思われるかもしれませんが、お届けする作品はリメイクとかリマスターとか呼ばれるアレですね。
そして、その作品は私が初めて書いた作品であり、私が書きたいことの全てを詰め込んだ渾身の一作となります。
じゃあ何で今までずっと投稿していなかったの?――と思われるかと思いますが、理由は当時の文章力や展開に納得がいかず、いつかフルリメイクしたかったからという単純なものです。
だからこそ作品を重ねる度に試行錯誤していたのですが、結果は虚無でしかない現状となりました。
だったら、もう流行なんてどうでもいいから、書きたい内容だけ書いてやる!
という、最後の意地といいましょうか。
そんなこんなでもう少し皆さまと作品を作っていきたいと思った次第でございますので、お付き合いくださると幸いです。
さて、そろそろ長くなって参りましたので、新作についてもう少しお話しして、この場は終わりたいと思っております。
まず新作のタイトルですが――。
『剣翼ノ白騎士』~出来損ないだと馬鹿にされている俺が、神の名を冠する【魔導兵装】と共に【最強の魔導騎士】へと成り上がる。どうしてそんなに強いのかと言われても、普通に力を封印していただけですが?~
一言で表すなら、力を封印していた主人公が激しく揺れ動く運命の中で再び力を開放し、剣と魔法で無双しながら世界の闇と闘い、暴いていくお話です。
いわゆる【中世ナーロッパ】というwebファンタジーの縛りから解放されているので、逆に読者の皆さまも親近感を覚える部分が多いのかなと思っております。
この手のwebファンタジーでは非常に珍しい部類かもしれませんが、かなり面白い作品ですのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。
それに結局、執筆者が私であることには変わりないので、今までの作品が面白いと感じられた方々であれば、間違いなくご満足いただけるはずです。
いえ、主人公のカッコよさやヒロインたちの魅力、武器や魔法戦、ストーリー、ついでにざまぁパート――どれも歴代を超える物になっております。
ちなみにこの活動報告と共に【連載をスタート】しておりますので、ぜひこのまま読みに行ってくださると嬉しいです!
もしリメイク前を読んでおられた方につきましても、新しい作品を見るぐらいの気持ちでいていただければ、設定の変更等で混乱されないかなと思います。
そこだけはご了承を……!
そして何度でも言わせていただきたいのは、この『剣翼ノ白騎士』がこれまでの私の作品を遥かに超えるということだけです!
というわけでございますので、魂を込めた新作を読んでくださると嬉しいです!!!!!!
お願い!! みんな!! 読んで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
リリック。