始めにお断りさせて下さい。
できるだけグレーゾーンを詰める物語は読みたくない方、宗教には触れたくない方々へ。気分を害してしまったのであれば謝ります。すいません。
しかして私の作品は宗教的な表現が強いわけではありません。あくまで作者は宗教を個人の自由として容認する一般人であり、特定の思想や文化を擁護するために作品を書いているのではなく、そもそも私の作品はあくまでフィクションです。実在する思想や観念や団体や個人とは一切関係ありませんのでご了承ください。そうだよ。
簡単に説明させていただければ、私の作品は"人のありかた"を突き詰めた部分に宿る面白さ、これを求めて描かれています。
人には不思議がいっぱいです。私はその不思議を描きつつ、私の頭にある人間の形を表現したい。それが創作意欲に繋がっています。云うならば、私なりの正義を代わりに描いてくれる、それが私の作品なのです。
宗教もまた人の不思議の一つです。社会に容認されつつも人に疎まれがちなそれは、私にとって表現の手段たりうるのです。そういった点を理解した上で、なんとなく考えないようにしつつ、私の作品を楽しんでいただければなと願うばかりであります。以上。
追伸:なんかすいませんね、へへ。