私は人型ロボットを好いています。それも人が乗るやつを特に。
その理由は自らに問いかけるまでもありません。
存在自体を愛しているのです。
しかし現代には、足りません。
昭和後期から平成にかけて人気を支えてきた、若年層のロボット離れは着実に進んでいるとの実感があります。
勿論そうでないと言いたい方はいるのでしょう。
これはあくまでも主観での意見として受け取ってください。
なお、原因については諸説飛び交っているため言及はしません。
それでも、私はロボ作品が増えてほしいと願っています。
機動する、熱さに沸騰した血を絶やしてはいけない!
次世代に移り変わっても変わらぬ魅力を放つロボット作品を、今こそ未来に伝えねばなりません。
便利な媒体となるインターネットが世界的に普及している現在は、一人の作家として手軽に、こういった大多数に公開できるサイトで作品を発表することができる時代なのです。
動く必要があるのは、まさに今です。
そして今、近況ノートという場に立っているのは、自分の為でもあります。
思春期の少年めいた、日々悶々としている自身の情欲を満足させる為に必要なロボット作品を、この新興小説サイトであるカクヨムにて、増加傾向へと導かねばならないと勝手に確信しています。
私の欲望によって成り立っている暴論ですが、そもそもの趣旨はここでロボット作品を盛り上げ、活性化させる事にあります。
増えればそれだけ私自身の血肉ともなります。
つまり、一種の肥育です。
この垢では、ロボット作品へ対するレビューをやっていく予定です。
レビューのスタンスやルールについては後ほど説明します。