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ついでだから、新作じゃない方の紹介も(「ボクのしっぽくん」「喜びのおばあさんと孫娘、そして犬」「怒りんぼうのライオンの像」「哀しみのそうめん戦争」「楽しみの斬り合い」「お地蔵さんの祟り」)

「ボクのしっぽくん」はENEOSの童話のコンテストに出した作品です。童話がどういう物かわからず、全く漢字を使わずに書いて出しました。ここでは児童相手ではないので漢字を含めて書き直しました。あと、字数制限があって伝わりにくかった部分に、説明文を付け足しています。『心のふれあい』がテーマでした。児童向けの内容です。大人が読むには…かもしれません。

「喜びのおばあさんと孫娘、そして犬」、「怒りんぼうのライオンの像」、「哀しみのそうめん戦争」、「楽しみの斬り合い」は、同じ超ショートショートのコンテストに出した作品。お題が4つあって、順番に老人ホーム、ライオンの像、そうめん、紙でした。4つのお題ということで、喜怒哀楽を勝手にテーマにして考えました。内容は、喜怒はほっこり系、哀楽はコメディ系です。字数制限が500だったので、コメディ系はほぼ一発ギャグで、ここでの公開にもほぼ修正は入っていません。喜怒の方は、表現しきれなかった説明文を追記しています。追記した分、作者としての満足度は上がっています。「ぼくのしっぽくん」とは違い、児童向けで書いた作品ではないので、児童でなくても楽しめるのではと勝手に思っています。勝手に思うのは自由ですよね。

「お地蔵さんの祟り」は、星新一賞に出した作品。理系的発想力で描いた作品ということだったのですが、ひねくれた性格が出て、技術的に理系ではなく、三段論法的な、考え方としての理系といった内容を考えて書きました。かなり頭を使って書いた作品です。しかしわかりにくいんじゃないかといった不安も残った作品でした。その不安が「悩める探偵の事件簿」、「いつか理想の情景を…」に引きずられてしまったのではないかと。どちらも納得のいったものが書けて、結果スッキリしましたが(笑。

元々はこちらを供養するためにカクヨムさんに参加しましたので、気が向きましたら、どうぞ供養のために読んでみてやってください。

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