諸君! 私はカクヨムで異世界禁止社会人系のコンテストを7月頭にようやく知りあたたたたたためてたネタをじっくりコトコト煮込んでいたつもりが突然鍋ごと投げつけないといけないと知り大慌てて具材を詰め込んだ大馬鹿である!
社会人として仕事をしながら二週間で十万文字を書くことになってしまうとはあまりに苦行である! 死ぬかと思ったよこn畜生!!!!!
だいたいこの文字数が1巻分と知り、その体できっちり一章分のケリがつくように仕上げました。ただし! あらっぽい設定から書き出しながら始めたのでどこかで文脈に齟齬が出ているかもしれない!
その時はオレ、コンテストに入賞したら訂正するんだ()
当作品は法や政府というものが存在しない無法地帯を基準にした文化を形成した国が物語の舞台です。なので日本人的価値観とは恐ろしく違う部分があり共感が全く得られない可能性もあります。個人個人が暗黙のルールを持ち、個人ごとに理性的な付き合いを心がけなければ銃弾が飛んで来る、そんな世界です。それでも人は生きていかねばなりません。
言ってみれば国民総ヤクザ。一線を超えたらすぐ銃弾が飛んできます怖い(怖い
でもこの作中で彼らが矜持としていることは現代日本人が失いかけているものだと思っています。自分で選んで、自分で決めて、自分で責任を取る。当たり前のことですが改めて考えるとTwitterなどですぐ責任転嫁したり無思慮に人を責め立てたり、そんな事気にしてる人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか? なのでここで少しばかり省みることが必要だと思うわけです。
実は自身がゲームを作りたい、小説を作りたいと思った時には楽しみたいというより世の中に対する不満や反抗心が現れた考えが多分に含まれています。
腹が立つから怒りを昇華するために作品にするわけです。それをどこまで楽しめるものに変えられるかが勝負の肝だと思っています。
なのでいつもこういうのを作った時、楽しんでもらえるかというより自身が持つ負の感情を見透かされないかという方が気になるところで。普通とは違う思考をしているのだと思います。
でもそんなことどうでもいいよ! そんなことよりコンテストだ!
期限ギリギリ4時間前に一斉にアップしたのだが、これって大丈夫なのかね。投稿してから様々な方々に読んでもらった結果も反映されるなら目も当てられない事になるのは請け合いだね。
もっとシンプルにわかりやすく書ければいいのだけど、そんなことできないので頑張って読んで下さい。一言で言えば、この小説は牛で出来ている……(このメッセージはまとまりがなくなり途切れている。