本日は12月25日!
書籍版『射程極振り弓おじさん』第2巻の発売日となりました!
もちろん、この近況ノートでネタバレなどはしません!
ただただ皆様への感謝と第2巻のすごいところをお伝えするのみです!
まず、第2巻はWEB版より読みやすさが格段に上がっています!
毎日更新を実現するためにライブ感でササッと書かれた部分もキッチリ修正しスマートな文章に!
なんだかハッキリしない説明不足の部分はガッチリと設定を固めてロジカルな文章に!
多人数が入り乱れる複雑なバトルシーンは戦闘の流れをすべて見直すことでシンプルかつホットな文章に!
……ちょっと大げさかもしれませんが、そのくらい良いものが仕上がったのではないかと思っています。
年末でお時間がある方は、WEB版と書籍版の文章を比べてみると面白いかもしれません。
そして!
第2巻最大のウリは『3万字を超える書き下ろし番外編』です!
ことあるごとに文字数はアピールしていきます!
WEB版の流用一切なしの完全書き下ろしですから!
そう、上で語っていた改稿や一部シーンの追加は書き下ろしの文字数に含んでいません!
ガチで番外編のみで3万字あります!
もはや1章分の文字量です……!
その内容は……ネタバレになるので触れませんが、正直書き下ろしの話をいただいた段階では無難かつ本編に影響を与えない『ザ・番外編』って感じの内容にする予定でした。
書いているうちになぜか大VR時代の深いところに踏み込んでいくような話になって自分でもビックリしましたけど、面白いのでそのままぶっ込みました。
ぜひ読者の皆様ご自身の目でチェックしていただけると幸いです。
こういう番外編が書けたのは、WEB版に一度区切りをつけたことも大きな要因になっていると思います。
区切りをつけなければ、さらに世界観を広げていくことは出来ませんでした。
ここまで応援してくださった読者の皆様に感謝を。
これからも『射程極振り弓おじさん』を応援していただけると嬉しいです。
今回はこの辺で失礼します。ではでは!