天空の城に生息する動物たち、登場しているのは南半球の動物が多いですが、当然ながら北半球の動物もいます。
すでに名を挙げている「ステラーカイギュウ」はもちろん、そのステラーカイギュウが生息している湖にはオオウミガラスがいますし、前回少しだけ登場した大型の鳩はリョコウバトだったりします。
そしてカピバラについてなのですが、私がカピバラの存在を知ったのは“所十三先生の「SHOGUN」という漫画でした(原作は史村翔氏)。
アフリカの食糧難を救うために、かつてカバが住んでいた地域に放すというエピソードがありまして。
今から考えれば、カピバラを放してその後の生態系はどうなるんだということになるのですが・・・
かなり荒唐無稽な内容の漫画ではあるのですが、1980年代後半と早い時期から環境問題を取り扱っている漫画だったりします。