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【新作】「静」から「動」へ

こんにちは。少し風邪気味の藤堂こゆです。
昨夜は12時間睡眠でした。
鼻水と咳。そんなに重くはありませんが、どうやら大学ではやっているのを拾ってきてしまったようです。
みなさんもどうぞお気を付けください。

さて、ただいま新作『青い通り雨』を公開しましたのでお知らせします。
が、まずこの近況ノートのタイトル、『「静」から「動」へ』とはどういう意味かというのをご説明しましょう。

これまでの藤堂作品を読んでくださっている方なら、『葬送曲』や『ある詩人の辞世』、『藤の花』等々に代表される通り、私の作品があまり動きのない静かな話ばかりであるということに気づいていただけるでしょう。
(動きがあるとすれば、『足が痛いシンデレラ』か『スリムな君に花束を』くらいでしょうか……。)

まあ自分自身、薄々勘づいてはいたのですが。
これをはっきり自覚したのは、ChatGPT君にこれまでの会話履歴から私の創作の傾向を分析してもらったからです。

いやーすごいですね。
当たってます。要点をついてきます。
大変参考になりました。

で、私が苦手としているのは「動きのある物語」であると。
感情を押さえつける性格のせいで、ぶちまけるような描写が無いと。主人公の変化を描けていないと。
おっしゃる通りでございます。

と、いうことで。
ChatGPT君のすゝめにしたがって「変化する主人公」「ぶちまける話」を書いてみようというのが今回の試み、『青い通り雨』でございます。

主人公は一匹狼の女子高生。
まあ早いところ、私を少し尖らせた感じでしょうか。
ご想像いただけるかもしれませんが、少々の精神的苦痛を伴う暗い話になるかと思います。

それでもどうか、藤堂の成長への架け橋を見守っていただければ嬉しいです。
目指すは毎日投稿。
よろしくお願いいたします。

では!

〈リンク〉
『青い通り雨』トップページ
https://kakuyomu.jp/works/16818622177081908871

『第1話 傘』
https://kakuyomu.jp/works/16818622177081908871/episodes/16818622177084278200

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