こんにちは、九日です。
そしてさっそくありがとう……!
呼んでくださった方々に、反応をくれた皆様に、感謝を。些細なことでも、僕にとっては小説書きを楽しくさせてくれる嬉しいものです。
ときに。『ファンタジー』には、無双や覚醒がつきもの、という見方がありますね。
一方で「翠の姫は靴を脱ぐ。」は、あくまで死別をテーマとしています。醍醐味である魔法もなければ、胸躍る冒険感も薄い。
ただただ、分かりきった結末(作品タイトルも死んでるし)に進むだけのファンタジーです。大衆には求められていないかもしれない……といった不安もわずかにありました。
しかし、僕の身勝手で欲望のままに書いた物語を楽しんでくれた方がいた。それがとんでもなく嬉しいです。重ね重ね、ありがとう。
そして、もし興味があれば他作品も読んでみてくださいね!
僕の小説が、少しでも読んだ時間を彩ることを願っています。