• 異世界ファンタジー

『焔の帰還』ストーリー追加

焔とは暗に嫉妬などの感情が込められているそうです。
この物語では炎と区別するためにあえて焔としています。
この焔は特定の形状をしています。
惑星の磁場や恒星の電磁場と同じ構造で、磁力線のような形をしています。
限りなく小さな穴を持つドーナツのような形で、その中心から上下に放射があります。
銀河のようなものです。
銀河のハローに対して垂直に、恐らくは中心のブラックホールから電磁波が放射されているらしいですが、そういったイメージです。
そのミニチュアを焔と呼んでいます。
燃え盛る炎とはちょっと違うのです。

第3話は2つの場所で並行して物語が進行します。
収穫祭のイメージは新嘗祭を意識しています。
その年の収穫を神に感謝する祭りです。
物語はここから冬の間の出来事を描き、春を迎えて第一部が完結します。
とても短くなるかもしれませんが、第4話にて、第1部『待望の和子』は完結の予定です。
どうかお付き合い頂けたら嬉しく思います。

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