こんにちは、KeeAです。
『憂鬱な雨と奇跡の陽』の裏話です。
本小説は『陽が差す雨の中、傘も差さずに歩くのは天の音が聞きたいから』の番外編として執筆しました。
ただ、当初の予定では続きというか深堀をするつもりは無かったのですが、気が付いたら書き始めていました(笑) 一度始めてしまったら終わらせないと気が済まないたちなのでなんとか書き切りました。
そして本編より長い番外編ってどうなんだ??という感じですがまあ良しとしましょう。
ちなみに、両方とも「陽」は「ひかり」と読みます。
普通は「ひかり」と読まないのでしょうけど、とある曲名も「陽」とかいて「ひかり」と読ませていたのが素敵だと思ったので、拝借しました。結構気に入ってます。
不思議な運命で結ばれた二人。2つの小説は互いに補完し合う形になっていて、どちらから先に読んでも楽しめると思いますが、両方読めば「あ~~そういうことかぁ~~~~」と合点がいく部分もあると思いますので、さらに楽しめると思います。
まとまりのないあとがきになりましたが、一人でも「面白いな」と思って頂けたら嬉しいです。