こんにちは
近況報告のお時間です。
7月に入りましたね……7月から担当プロジェクトが変わって、業務用のパソコンが届くまで毎日出勤しています。
ええ、毎日往復で1時間もかけて……
しかも暑い中🫠
届いたらテレワークになるので楽なんですけどねえ🤔
万博のおかげで大阪メトロ中央線の本数が増えているのもあって、少しだけ勤務時間が短くなっているのですが、それでも満員電車に揺られる時間がもったいないですね。
実際に電車に乗っているのは3駅だけなんだけど😅
駅の中を歩く時間、駅から歩く時間が長いのがもったいないんですよ。
とはいえ、運動不足なので往復するだけで6000歩ほど消費できるのはありがたいんですけどね🤔
この二週間も本を読みました。
❶マリアビートル／伊坂幸太郎
❷爆弾／呉勝浩
❸信仰／村田沙耶香
思ったよりもマリアビートルで時間かかりましたね。
あと、信仰は通勤時間とランチタイムなどの短い時間に読むだけなのでなかなか進みませんでした😅
❶マリアビートル／伊坂幸太郎
殺し屋シリーズの第二弾。
グラスホッパーから引き続いて鈴木や槿が登場し、途中、何故かワクワクとしてしまいますね。
「なぜ人を殺してはいけないのか」ということをテーマにしたお話でもあるような気がします。
さて、次はAXですね。
❷爆弾／呉勝浩
沼袋にある酒販店の自販機を蹴飛ばし、店員に殴りかかったという理由で野方警察署に連行されたスズキタゴサク。彼が秋葉原での爆破事件を予言するところから始まります。
このスズキタゴサクを大好きな佐藤二朗さんが演じる映画版が10月から公開されるというのもあって楽しみなんですが……閉所恐怖症で暗所恐怖症という面堂終太郎のような人間なので、ボクは映画館が苦手なんですよ。
ストーリーはサイコスリラーであり、クライムサスペンスであり、ミステリーであり、警察群像劇で完成度が高い作品ですね。
❸信仰／村田沙耶香
複数の文芸雑誌に掲載された十一編の短編やエッセイを集めた一冊です。最初の「信仰」から始まり、それぞれ何かを「信じる」ということをテーマに書かれています。
作中で著者本人が「クレイジーさやか」と呼ばれていることをカミングアウトするのですが、先日「あの本読みました？」という番組で本人が登場していて、それを見たあとなのでいろいろと感じるところがありました。
共感を求めて書かれていないので難しい本ですが、何をテーマにしているのかがわかり、そこから自分が何かを学べるのなら、この手の本は読んで正解だと思います。
さて、BORDERLESSのお話に行きましょう。
6月27日「スラム街」
7月4日「ベルトとベルトス」
を公開しました。
「スラム街」は、先日公開した地図にある町――ミミオでダンジョン暴走が起こったことで逃げてきた人たちが住み着いているという設定。少女が二人登場します。MMORPGには基本的に名前がついているNPCは何かの形で関係してくるので、楽しみにしていただければと思います。
「ベルトとベルトス」は名前が紛らわしくて申し訳ないです。でも、その紛らわしさがキーになるクエストなのでこちらも先を楽しみにしていただけると嬉しいです。
以前書いていた「町家暮らしとエルフさん」のときはヒロインのミミルがミミズと戦う話があって、慌ててワームに書き換えたことがありますが、今回はそんなことない……と思いたい😅
最後に、この二週間でいただいた★レビューのお礼をしたいと思います。
@LevyRUさん
@mkrykさん
@mitou-daitiさん
@arukamiyataさん
@srt2380さん
@kitatanさん
ありがとうございました。