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2週間の近況報告とお礼等々(2025/03/23~2025/04/05)

こんにちは。

桜が咲き誇るいい季節になりましたね。
かく言うボクも昨日はお花見に行ってきました。
二週間前から店を予約していたのですが、窓の前に桜の木が植わっていて、満開ならきれいだろうな……と思っていたら、ボクの座った席の前の桜は散ってました。他はまだ八分咲きくらいだったんですけどね……。

さて、恒例になっている(している?)本のお話。

❶空ごはん/町田その子
❷夏目友人帳 32/緑川ゆき
❸薬屋のひとりごと(15)/日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ
❹方舟/夕木春央

見てのとおり、小説を二つと、コミックを二つですね。

❶宙ごはん/町田その子
産みの母親である花野と、育ての母親である風海がいる保育園児、川瀬宙。この小説は宙が成長して高校生になり、料理人としての人生を歩み始めるまでの十数年が五つからなる連絡短編に詰め込まれています。
育児放棄、不倫、別れ、価値観の押し付け、加害者家族と被害者家族といったテーマがあり、いろいろと考えさせられるお話です。
うーん、ボクもこれくらいのボリューム感で料理と人の話を書ければいいなあと思いながら読みました。

❷夏目友人帳32/緑川ゆき
「見知らぬ我が家」と「蔵は閉じられた」の二つの話を収録した一冊です。この二話は月間連載していたので、31巻よりも短い期間で発売されたのでビックリ。
どちらもいいお話で、緑川ワールド全開って感じでした。

❸薬屋のひとりごと(15)/日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ
小学館版とスクエニガンガン版がある漫画ですが、ボクはスクエニ派です。初期とくらべて、絵が細かくてとても美しくなっています。これまで隠されてきた様々な秘密がどんどん暴かれてきて、おおおおってなりました。

❹方舟/夕木春央
裕哉に誘われて地下施設へと入った七人と、道に迷ってやってきた三人家族。合計十人が地震によって出入口を塞がれて出られなくなった。直後、裕哉が殺害されて……。
どんでん返しがすごい作品として話題になった作品です。
柊一の一人称視点で、事件と、探偵役の翔太郎が推理、論理を組み立てて事件を解決していきます。よく読むとどんでん返しのための伏線がいくつか散りばめられていて、読み終えてから再読するのが楽しい本だと思います。


次にBORDERLESSのお話に行きたいと思います。
第4章38話は、シルバーオークとの戦いですね。
相変わらず「ブ」と「モ」「ッ」の三つの組み合わせばかりで、バリエーションが作れずに辛いです(笑)
基本、シルバーオークはゴリラのシルバーバックのようなもので、群れの長にあたる実力者が変異して銀色の毛並みを持つ設定で書いています。今後もオークが出てくる予定はあり、どこかで一般的なオークソルジャーだとかジェネラルなんかも出てくる……かも🤔

第4章39話は騎士が乗った馬や馬車がテレポできない理由からインベントリの話になります。
実は、あまりインベントリの中がどのくらい圧迫しているか考えずに書いてきたのですが、さすがに気になったので調べてみたんですよね。すると、本当に175種類のアイテムを持っていたことがわかりました。ちなみに、だいじなものは9個。装備は70個持っています。
ただ今回のポイントは、アオイが援軍と共闘せずに短時間にソロ攻略してしまったところですかね。
他のプレイヤーがシルバーオークと戦うのはまだまだ先ですが、討伐速度のゲーム内ランキングが楽しみですね。


では、最後に★レビューのお礼をしたいと思います。

@koshidoさん
@nobuhiroさん
@s-kimさん
@tanukarattoさん
@wakuwaku8さん
@yuujyuuさん
@namasute5523さん
@orfevre0322さん
@Seiahoさん
@silverflame708さん
@minagi86さん
@syeria0126さん
@kodzilla23さん
@hamu9さん

ありがとうございました。

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