こんにちは
10月14日 月曜日(スポーツの日)
すみません、昨日は気がつけば24時をまわっていました。
ここ半年ほどで、純文学や恋愛もの、ミステリー、時代小説などインプットに時間を割いてきたわけですが、いいかげんアウトプットしなさい……と、カクヨムコンに言われているような気がしたので書き始めていました。
いや、実際はBORDERLESSの書き溜めを優先しているんですけどね😅
さて、先週の読書ですが
❶人間標本(湊かなえ)
❷乳と卵(川上未映子)
の二冊を読みました。
前述のとおり、書く方にシフトしているので読むペースは落ちています💧
❶人間標本
あの「告白」を書いた湊かなえの作品。前半はかなり説明的すぎて読みづらいですが、後半に入ると「さすがイヤミスの女王」と思ってしまう――そんな内容ですね。
❷乳と卵
第138回芥川賞受賞作。なので、純文学です。
先週も書きましたが、共感できる内容は少なくて、主人公の目をとおして自分の知らない感情や知見を得られるタイプの作品です。
「乳と卵」と「あなたたちの恋愛は瀕死」という二つの作品が収録されています。
「乳と卵」は、老いていく姉妹と、思春期を迎える姉の娘が登場するのですが、姉は老いに抗っている姿を、妹は受け入れて淡々と過ごす姿が描かれ、娘は大人になっていく自分の体と、子どものままの心の間で葛藤し、反発する姿が描かれています。
「あなたたちの恋愛は瀕死」は三人称視点で書かれていて、タイトルが誰に対するメッセージなのかがわからないんですよ。作者から誰かに対してのメッセージなのか、作中に登場する主人公らしき女性からのメッセージなのか。後者だとすると、誰に対してなのかが全くわからないので、前者だと思うのですが……🤔
レビューという意味では、読書メーターのほうにしっかり書いたつもりですので、興味がある方はそちらをご覧いただければと思います😅
さて、BORDERLESSのお話です。
今回は、第四層での採掘のお話。特に、銀鉱石がところです。
鍛冶作業ではずっと鉄ばかりいじっていましたので、この先も鉄ばっかり扱うのか……と考えると、やはり金や銀を登場させたかったんですよね。
ちょうどランクはレベル20くらいを想定した採掘ポイントなので、ここで銀が登場した感じです。
壁一面が銀鉱脈というのは石見銀山をイメージしました。
自然銀という形ではありませんが、ブラ◯モリで特集していたときの内容を思い出しながら書いてみました。
そして、小部屋状になったところに宝箱が……🤔
ここまで登場しなかったのが不思議ですが、次回は御開帳ってことになります。
なーにが入ってるんでしょうね。
フリーレン好きとしてはミミックにしたいところですが😅
最後に、★レビューのお礼をしたいと思います。
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★レビューはありませんでした ꉂ:3_ヽ)_
(´・ω・`) ショボボーン