こんにちは
7月7日 日曜日 七夕🎋
暑い日が続いていますね。😓
梅雨はどこにいったのでしょう🤔
今週は「百年の孤独」を読みました。
1982年ノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作で、1820年から1920年ころにマコンドという架空の土地を舞台にブエンディア家の繁栄と滅亡を描いたお語です。
非日常(この話では主に呪術や霊的なもの)を比喩に用いる魔術的リアリズムの手法を用いており、コロンビアの千日戦争やバナナ農園虐殺などの歴史的な出来事を含む現実(日常)を上手く融合されています。例えば小町娘のレメディアスが昇天するシーンなどは、とても幻想的でとても美しいです。
一方、タイトルの「百年の孤独」とはとなると、「百年」はブエンディア家が滅亡するまでの期間を指すのですが、「孤独」は何を指すのかがわかりにくい。
1ページあたり28✕16、608文字……それが610ページくらいですかね。
ほぼ隙間なく文字で埋っているので、36万字以上あると思います。
マジで挫折する方が多いと思います💧
魔術的リアリズムの手法、よく似た名前の一族たち、数ページにわたる段落、挿話が多くて主人公とかヒロインがわからなくなるところなど、挫折する要素はたくさんあるんですよね。
だから、これから読んでみようと思う方には
①1000日戦争、バナナ農園虐殺事件など……1800から1900年代のコロンビアの歴史を少し調べておく
②19世紀の南米開拓期、開拓者たちがどういう集団だったのかを知る
(信頼できる人が必要なので、自然と親戚が集まる。結果、近親交配が進む)
③孤独とは何かを探しながら読む
と最後まで行けると思います。少なくともボクはそうだったので😅
なお、今週は他に……
・華胥の幽夢(十二国記シリーズ)小野不由美
・ランチ酒 原田ひ香
も読みましたよ。
さて、BORDERLESSのお話です。
ノアのチェーンクエストのお話、ラルフのチュートリアルの話が落ち着き、アオイも鍛冶師のレベル20までのクエストを終えました、三章の文字数も12万字になりましたので、今回で一旦は第三章を終了しました。
第三章はクラフター修行編から、鍛冶師編になってしまいましたが……うん、仕方がない。そのぶん、ラルフの再登場も遅くなってしまいました。
厳格ではないですが、とりあえず目安としてタイムラインを引いていて、アオイが◯◯をしている間、ノアは何をしていて、ラルフが何をしている。ローザが✕✕をしている……といったこともエクセル上で管理しています。
さて、第四章ですが、章題は今回のように変わる可能性もあるので、とりあえず「第四章」としてスタートしたいと思います。
なお、次の日曜日は旅行の予定があって、近況ノートの更新はできません。
ご容赦くださいませ。
最後に、★レビューへのお礼をしたいと思います。
梅竹松さん
@kurochobiさん
@suzzzumeさん
町家エルフにも★レビューいただきました。
@daneyo005さん
ありがとうございました。