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「女勇者さまと、わたし。」完結

 読んで頂いた方、ありがとうございました。
 書き始めた時は自分史上最長の話になるとは思いもよりませんでしたが、これが書いてるとキャラたちがいい味出して、途中で止める気にならなくてですねぇ…あー、良い経験になった。

 異世界を舞台にしたファンタジー、とゆーのには割と憧れもあり、構想だけは練ってるものもあと二つばかりあるのですが、設定とか世界観とかを綿密に構築しておかないと…と思うとなかなか書き始めるのも難しいものです。
 が、本作においてはテキトーにキャラだけ作って書き始め、設定だのなんだの小難しいことは書きながら考えてたという、まったくもってweb小説らしい書き方をしてしまったり。
 また、書いてる中で流れでぶち込んだ台詞や辻褄合わせが化学反応を起こして、先々の展開に影響を与えていったりしたのも、一人で好き勝手書くことの醍醐味でもありますね。辻褄合わせの苦労もまた、終わってしまえば良い思い出です。またやりたいとは思わんけど。


 今後の展開とか。
 当面は中断中の作品を最後まで書き上げることに専念しつつ、「はいぱー・りりかる・がーるず」に思いつきをぶち込んで気分転換も並行します。息抜きにちょうどいいんですわ、これが。

 それが終わったら…「女勇者さまと、わたし。」の続編とかかけたらいいなあ、と。
 アコルリアを主人公にしつつ、前作読んでなくても楽しめるネタは結構浮かんできてましてね。
 まあ需要があるとは思えませんが、「自分が読みたいものを自分が書きたいように書く」がマイモットーですので、これからも好きにやっていこーと思います。

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