7月15日と16日で、取材を兼ねて、潜水艦”けんりゅう”と護衛艦”じんつう”に乗ってきました。
”けんりゅう”は高知新港にて、”じんつう”は小松島にての乗艦でした。(”けんりゅう”はデッキのみ)※残念ながらけんりゅうは、乗艦してからの撮影は禁止でした。
今回知りたかったのは、潜水艦の吸音タイルの見た目や触った感じの質感です。ネットでは見ることが出来るのですが、堅さとか質感はどうしても伝わってきません。今回、タイルに直接触ることが出来て良かったです。
吸音タイルは、船体本体は接着剤で、艦橋部分はビスと接着剤で貼られています。
感触は、固めの樹脂という感じですね。拳で叩いてみると、木材より少し堅い感触です。ゴムのような柔らかさは全くなかったです。
また、小松島では”じんつう”に乗艦してきました。艦橋や船室やマストの観測デッキで、機器に触ることも出来たので良かったです。
76mm砲の周辺には、金属薬莢が落ちたときの傷もたくさん確認できました。
CIWSです。20mmの小口径と思っていたのですが、かなり大きくて迫力がありました。
F2の飛行展示もあり、アフターバーナーこそ焚いていませんが、軍用ジェットエンジンの轟音を間近で聞くこともでき、大変参考になりました。