こんばんは!
いつもありがとうございます✨
第56話公開しました‼
キリのいい数字にはなりませんでしたが、これが最終話になります。
最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます✨
ここからちょっと、自分語りをします。
高校時代、ずっと部活と勉強しかやってこなかった私が、大学生になって時間ができて、自分が本当にやりたいことは何かを考えたとき、思いついたのが小説を書くことでした。小さいころから本を読むことが大好きで、いつかは小説家になりたいと心のどこかでずっと思っていました。でもその一方で、そんな夢は一部の人しか叶えられない、私には無理だ、と考えている部分もありました。そんな自分がずっと嫌で、こんなんじゃだめだと思っていた時に、カクヨムさんの存在を知りました。お恥ずかしい話ですが、小説家にあこがれていたくせに、私は一本お話を書き上げた経験が一度もありませんでした。途中で自分が全然面白いものが書けないということに気が付き、嫌になってしまったからです。でも、そんな私を変えたくてカクヨムさんでの活動を始めました。
カクヨムさんで活動を始めてから、おおげさじゃなくて世界が変わったような気がしました。自分の書いた小説を、顔も知らない人が読んでくださって、感想をいただいたり、レビューをいただいたり、嬉しくてわくわくすることがたくさんありました。反対にPV数ばかりに目が行ってしまったり、私よりも後に公開され始めた作品が注目されていたりすると、少し嫉妬してしまうこともありました。
でも、私を常に支えてくださっていたのが、更新するたびに寄せられる温かい反応です。いいねのハートマークを見るたびに、まだ読んでくださる方がいる、頑張りたい、と思い続けることができました。本当に、本当にありがとうございます。
今後は、今まで書いたお話を何度も読んで、推敲・添削等を行い、カクヨムさんから文学賞に応募できたらと考えています。まだまだ道のりは長そうですが(笑)
今年は自分の夢にほんの少しだけ近づけた、素敵な年になりました。改めてありがとうございます。それではみなさん、よいお年を!