随分遅くなってしまいましたが、
「毎日は嘘の積み重ね」が無事に完結しました!
こちら、ありがたいことに私が書いたものの中で1番読んでもらえています。
「ソファーの上のパレード」というエッセイから始めたので、私の事をそのエッセイで知って下さった方が多いかと思います。
しかも、長々のエッセイだったこともあり、
PVというものでは、私の中では1番でした。
それがいつの間にか、
「毎日は嘘の積み重ね」の方が1番になっていました。
ビックリ!!
エッセイを書きたくて、カクヨムを始めた身としては嬉しい!!けど複雑…みたいな気持ちでした。
けれど、今はどれでも読んでもらえる事がとても嬉しいです。
ありがとうございます。
そして、その「毎日は嘘の積み重ね」のあとがきにて、実は忘れていて、思い出したけれど
そのままにしてあるものがありますと書きました。
それはなんでしよう?みたいな感じに。
特にそんなに興味の無い方もいるとは思いますが、
こちらにて正解を。(というほどのものでもないのですが。笑)
それは、永実子が仙台から桐谷さん宛に書いて投函した手紙です。あれが届いたシーンが無い!笑
仙台から帰って来た永実子の部屋には
桐谷さんからの手紙があって、
永実子はそれを読まずに桐谷さんのところへ
走り出しちゃうのですが……。
本当は、その手紙を永実子は部屋で読む設定だったんです。しかも、それは桐谷さんからの別れの手紙でした。
なので、お互いに別れの手紙を書いていた。
この先は書きながら考えようと思っていたのですが!
書いていたら、永実子は手紙を読まずに桐谷さんの所へ行っちゃったんです。
私がコントロール出来るはずなのに、
そうなっちゃったというか、なんというか。
そんな訳で、私が回収せずに?忘れていたのは
永実子の手紙でした。
私は桐谷さんが手紙を読んでいない永実子に
読み上げるというか、伝えるシーンが我ながら好きでした。
その後の2人はイチャイチャ楽しい時間になるので
どうでもいいことの1つですね。笑
何はともあれ、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
ちなみに、今は違う連載が始まっています。
【⠀真空パックのショートケーキ⠀】
「片思い」がテーマのお話で、
数人の片思いを書くつもりでいます。
「恋は病気」が裏テーマでもあります。笑
中高生の片想いとは同じではいられなくなってしまった人達の片思い物語です。
こちらも良かったら、よろしくお願い致します。