この度、新しく「月白の本~小さな不思議の物語~」を書き始めました。
今回も連作短編になると思います。
一応、12話完結を考えています。
このお話は少し不思議が入っています。
でも言ってしまうとそれは、願いが叶うという類のものとはちょっと違っていて、もう少し、ささやかなものです。
朔という存在も謎に包まれていますが、朔はあくまでも切っ掛けを提示するだけで、傍観者でしかありません。
わたしは、時には嵐の中の小舟の様に翻弄されるけれど、挫けて諦めそうになりながらも、しぶとく自分の足で歩こうとする人間が好きです。
登場人物達も、愚かで不器用で間違えては凹んで迷ってばかりなのですが、そんなみっともなさをさらけ出している姿はみんな、わたしの分身、そのものなのです。
そして、
今、少しばかり色々バタバタしていまして(汗)
コメントできなかったり、返信が遅れたりが暫く続くかもしれませんm(_ _)m
新連載についても、途中で不定期連載になるかもしれませんが、頑張って完結させるつもりでおりますので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
それにしてもこの猛暑、皆様もくれぐれもお身体ご自愛くださいね