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https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417↓ 168 アイテムボックスに拘って… その168
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093079873333639現在、2024-07-01(月) 16:13です。
202-07-01(月)の21:00に第168話を予約投稿します。
強面(こわもて)の冒険者の男から圧を掛けられたけど、リーダーの男性が止めてくれて…表向きには素直に地上へと撤退してくれた。早い話し、ルミさん・風華さん・タナミナで何とかなった敵相手に4パーティで負けかかった人たちが付いて来られても足手まといでしかないからなんだけど…辛辣と思う?…死ぬよりはマシだと思うよ。少なくとも、僕はそう思う。
そして…途中途中、何度となく討ち漏らしを処理しつつ奈落ダンジョンを進む甲司たち。
「ちょっち休憩…」
「早くない?」
ルミが溜息を吐きつつ休憩を宣言。風華の突っ込みが入るが、まだ慣れてないタナミナ兄妹と甲司にとっては有難かった…
「はい、これ…」
体力回復薬を配り、自身もコップに分けて飲む甲司。配るとお礼をいわれるが、サポーターとして当然の仕事なので、何だかこそばゆかったのだが…残数を勘定していると下層から気配を感じ、
(…敵?)
即座に全員に緊張が走るが…
ってことで、…今日はこの辺で!