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アイテムボックスに拘って…をアップ! 155

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https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417
↓ 159 アイテムボックスに拘って… その159
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093079064041038

現在、2024-06-18(火) 15:31です。

202-06-18(火)の21:00に第159話を予約投稿します。

一仕事終えて素材やら魔石やらを解体して採取する。ダンジョン産の魔物ならドロップ品として残すので手間は掛からないんだけど、外から入って来て棲み付いた魔物だとダンジョンに吸収される速度が違う…短期的に死体が残るし、素材や魔石毎急襲されてしまうので解体の手間が掛かる訳だ…うちはアイテムボックスの能力が段チなので死体毎回収するんだけどね。

※ダンジョン産の魔物の場合は数秒で吸収されてしまうので、死体の傍で即収納できない限りはドロップ品しか残らない

そして…

「なぁ…何か変じゃないか?」
「何が?」

ルミさんが誰ともなく零す。傍に居た風華さんが間髪無く返してるけど(苦笑)

「先行部隊が誰1人として遭遇していないってことだよ!…普通、重傷者が出れば引き返してくるもんだろ?」
「総入れ歯…じゃない、そういえば」

真面目にいってるルミさんにボケで返す風華さん。確かに、あれだけ漏れて来た魔物がいるってことは、怪我を負ったパーティーメンバーが発生してもおかしくない…僕らは慎重に先に進んだ。そして、例えるなら階段の踊り場のようなある程度広い部屋で…

ってことで、…今日はこの辺で!

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