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進化の系譜をアップ! 198

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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631
↓ 225 進化の系譜 その197
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16818093075276308597

※公開されてから読めるようになります。

現在、2024-04-18(木) 14:42です。

第225話です。予約日時は2024-04-18(木)の20:00となっています。

「潮風って…まさか海が?」

 6層からの階段通路から出ると高台の上に出ていた。後ろを振り向くと崖らしき斜面が見える。それ程傾斜がきつくないが、反射する太陽光で上の方はよく見えない。

「崖の途中か…えっと、千里眼(クレアボヤンス)」

今度は崖から急な坂道となっている下の方や遥か彼方を見通してみる…千里眼はいちいち空気中の水分を固めるとか形成したレンズの調整が面倒だったのでコマンドワードに各種魔法の自動化を固定してみた。命令を纏めて自動で動作するようにしてみたんだけど、上手くいって良かった…

そして、坂下からぼやけた地平線だか水平線だかを見通してみると…

「あ~…やっぱり海だよ、あれ」

そう…何故かそれ程広くない筈のダンジョンの中に、広大な海が形成されていたのだった…

…ってことで、今日はこの辺で!

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