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https://kakuyomu.jp/works/16817330667919623070↓ 11 無才の冒険者 その11
https://kakuyomu.jp/works/16817330667919623070/episodes/16817330668218950480現在、2023-12-20(水) 21:25です。
2023-12-21(木)の00:00に第11話を予約投稿しています。
これ以降は不明ですが取り敢えずまだストックがあるので公開予約しました(何のこっちゃい)
今日の午前中だけで得られた角兎だけでもヤヴァかったのだが、午後にも持ち帰ったブツが特にヤヴァかった…ヤクが含まれてたのだ!
受付嬢も受付前に居た冒険者たちもそうだが、裏方の事務員たちも固唾をのんで受付カウンター前でニコやかに喋っている彼の少年を凝視している…
そして…受付嬢の1人が勇気を出して突っ込んだ!
「それですよ、それ!」
…勇気ある行動だったが、私たちは彼女の英断に敬意を示し…彼女の慰霊碑を建てることに意を問わないと…
げしっ!
「あ痛あっ!?…って、何すんのっ!?」
落とされたチョップに対して涙目で異議を唱えると、
「…あんたがそーゆー顔をしてる時は、決まって変なことを考えてるからね…。これ、上に回してちょーだい?」
と、先程の受付嬢のビッチが乱雑に殴り書きされたメモを渡してくる。いや、メモじゃなくて調査依頼書だけど…
不貞腐れた顔をしつつ、回さねば自分の立場やら給与が危ないので仕方なく受け付けてから了承の意を表す。
…ていうか、あの少年、一体何者?…
ってことで、…今日はこの辺で!