バッソマン作中にまた新たなボードゲームが出てきました。
原始的な世界であっても、様々な種類のボードゲームを作ることは可能です。
精密なカード類を作ることはできなくとも、トークンや盤面、ダイスを用意することは技術的にもそこまで難しくはないでしょう。
近年のWEB小説ではわかりやすくリバーシを発明する主人公が多いですが(モングレルもご多分に漏れずそうした過去がありますが)、それ以外にもたくさんのゲームがあり、その分だけ商機があります。
みなさんも異世界に転移や転生した時はボドゲを発明して成り上がってみてください。
(ボドゲ成金*・∀・)ミックックック…
( *・∀・)ん? こんな時間に客か……一体誰……
つ*・∀・)ガシッ
∀)ノシ ズルズル…
ただ、ボードゲームはルール説明の難しさや手間がどうしてもネックになってきます。
シンプルなリバーシひとつにしても、簡単なルール説明がないことには初見の人には全くわかりません。
印刷技術が発達していない世界では、説明書を簡単に版画印刷するだけでも手間になりそうですし、それ以前に識字率が極端に低い世界の場合は説明書が機能しないこともあり得ます。
そしてここまでをクリアしても、権利意識の薄い世界では容易にパクられる可能性が高いのも難しい点です。
どうにかしてゲームをブランド化するなりしなければ、ボドゲで長期的なビジネスをするのは大変そうですね。