こんばんは。
枕崎純之助です。
何だか今夜は寝付けないのでちょっと独り言でもつぶやきます。
拙著『蛮族女王の情夫』につきまして、ある人にアドバイスをいただきました。
・文章は読める。
・性描写がカクヨム向きじゃない。R18の小説サイトでやったほうがいい。
・需要を掴めていないので読んでくれる人が少ない。
・タイトルから見て主人公が活躍しなさそう。
・ランキングを研究すれば書籍化できる技術レベルはある。
・「恋愛」ジャンルを選んだのはカテゴリーエラー。異世界ファンタジーの内容。
・逆にもっと性描写を追加して、R18向けの書籍化を目指した方が現実味がある。
というアドバイスでした。
自分の作品を客観視していただける貴重な意見だと思いました。
今の自分にはこうしたアドバイスが必要なんです。
元々この『蛮族女王の情夫』は女王様と情夫君の日常を描く恋愛ものにしようと思っていました。
しかし書いてるうちに「ん? これは単に日常恋愛ものじゃないぞ」と思うようになり、どんどん異世界ファンタジーっぽくなっていきました。
そういった意味ではカテゴリーエラーなのかもしれません。
もう物語としての骨格は出来上がり、結末のイメージもほぼ固まってきているため、ここから踏み込んでR18の方向に進むつもりはありません。
でも、今回いただいた意見は何かしら活かすべきだと自分の中で気持ちの変化が起きています。
自分は何が出来て何が出来ないのか。
それを客観視するいい機会になりました。
取り留めのない話ですが、とにかくこの『蛮族女王の情夫』をしっかりと完結させ、読んでくれる方の心に残る物語にしたいと思っています。
お付き合いいただき、ありがとうございました。