「それでは放課後、六角町で。」-光印学園探偵譚-キャラクター紹介
【神道 那由多——しんどう なゆた】
■誕生日:2008年12月31日
■血液型:B型
■身長:172cm
■好きな食べ物:ジャスミンティー、月餅
■趣味:呪術道具、骨董品集め
■得意教科:化学、生物、日本史、数学、英語
■苦手な教科:美術
■好きなもの:・・・。(今はまだ教えられません)
■嫌いなもの:なまこ、ウミウシ、ナメクジなどぬるぬるしたもの
光印学園高校2年生。探偵部部長。クールな性格で謎多き人物。旧校舎の一室に勝手に骨董品やソファを持ち込んで非公認の探偵部として一人で活動していた。
祖先から代々伝わる絵巻物を大切にして持ち歩いている。
名前の由来エピソード:那由多の出産時、陣痛が丸三日も続く難産であった。年の瀬であったこともあり、那由多の母は「1秒1秒を痛みに耐えながら、このまま途方もない1秒が繰り返されて、永久に来年が来ないのではないかと思った」とのこと。その果てしないと感じる時間を一緒に戦い抜いた子、ということで母の強い希望で『那由多』と名付けた。
神道家は由緒正しい名家であったため、周囲の親族はその(キラキラネームとも取れる)名付けに猛反対したが、それを聞いた那由多の曽祖父が目を丸くして古い蔵に保管されていた絵巻物を持ってきた。それが、那由多が大切に持っている絵巻物だ。絵巻物の背表紙に書いてある言葉については、10/13公開の第15話照。
※イラスト:猫田もちこ先生
